- メリット
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- 長時間透析が行える
- 1時間あたりの除水量が少なくなる
- 体調やデータの改善が期待できる
- 日中の生活時間への影響が少ない
- 睡眠中の透析なので体感時間が少ない
- デメリット
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- 週3回、一晩家を空けることになる
- 安定した透析が行えることが条件である
※医師の判断にて実施可否を検討いたします - 慣れるまでは熟睡できない場合もある
※多くの方は数日~1ヶ月程度で慣れていきます
オーバーナイト透析
Nocturnal hemo dialysis
夜間の睡眠時間に透析を行う治療方法です。
日中の生活時間を透析に取られることがないため、お仕事や家事、社会生活への影響を少なくすることができます。
また、睡眠時間に透析を行うため、約8時間程度の長時間透析を行うことができるため、毒素や水分の除去がより安全に効率よく行うことができます。
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眠れる環境を追求した全室個室形状
(半個室23室、完全個室6室)です。
プライバシーへの配慮だけでなく、感染対策にも優れています。
透析室でのクレーム第1位は室温・空調と言われていますが、
ゆう建築設計の透析専用空調システムはほとんど風を感じる
ことなく温度調節が可能です。
また、外気との換気もしっかり確保されており、
室温を変化させることなく換気が可能です。
来院順の穿刺のため、来院時間はご自由に調整できます。
お仕事や家事などの時間をしっかりと確保して、
20時~23時の間に透析がはじめられるように
お越しください。
災害対策や治療への参加意識向上を目的として、
自己回収・抜針へのご協力をお願いしています。
スタッフがご説明、トレーニングをいたします。
お仕事帰りでも、
そのままオーバーナイト透析を受けていただけるよう、
シャワールームを2室完備しています。
もちろん、日中透析の方もご利用いただけます。
全室にTVとVOD(ビデオ・オン・デマンド)を
完備しています。
また、Wi-Fiも自由にご利用いただけます。
堀江やまびこ診療所は、患者さんの社会復帰や、お仕事、日常生活の充実を目的として、オーバーナイト透析に積極的に取り組んでいます。
お気軽にご相談ください。